フリーソフトにする(シェアウェアにしない)理由 | シェアウェアにする(フリーソフトにしない)理由 | |
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そりゃ欲しいけど、生きるのに困るほど金が無いわけではない。 |
金が欲しいか | 少しでも金が欲しい。開発のためのソフトや本を買うのにも金がかかる。 |
UNIX文化の理想が理想だって思わなくもない。 |
文化・社会 | ソフトウェアに金を払うことがあたりまえの社会になってきた。 |
PerlやLinuxのような魂のあるソフトがフリーで公開されている。私が作ったソフトも同じようにフリーにしたい。 |
他のソフトとの関係 | シェアウェアが増えてきている。 |
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料金徴収システム | インターネットによる料金徴収システムが出現してきた。 |
本業でコンピュータをやっているのに、シェアウェアで端金を稼いだって仕方ない。 |
プロとして | プロがソフトを作って金を取らないのはおかしい。 |
趣味としてやっていたい。趣味を仕事にするのは悪いことだとよく言われる。シェアウェアにすると趣味が仕事になってしまうようで少し恐い。 |
趣味 |
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価格と品質は関係ない。 |
価格と品質 | 安かろう悪かろうという考えかたがある。無料だとありがたみが無いので、なんとなく使われてなんとなく終わってしまう。金を取ることで、良いソフトだと思われたい。 |
価値なんてどうでもいい。 |
物事の価値 | 物事の価値は結局のところ金銭に帰着される。金を取ることにより価値が生まれる。 |
フリーソフトのほうがバカができると考える。バカなほうが高品質のソフトが作れそう。 |
おもしろさ | 金を取ることで責任が発生すると考える。責任を持てば高品質のソフトが作れそう。 |
今までフリーで作ってきたのに、急にシェアウェアになるのは変だ。 |
きっかけ | 新作だけシェアウェアにすれば良い。もしくは、OSのバージョンアップへの対応など、大幅なバージョンアップのときに変えれば良い。(でもOSがバージョンアップするたびにソフトも作り直さなくちゃならないのなんてなんだかなー。まあそうしていかないと新しいものが生まれないのはわかるんだけど。) |
使っている人がいる。シェアにすると誰も使ってくれないかもしれない。 | ユーザー |
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ユーザーからの反応 | フリーソフトだとたまにユーザーからのメールが来る程度。シェアウェアだと使いつづけるためには金を払う行為が必要になるから、その行為によってソフトを気に入ってくれたという反応を得られる。また、金を払うべき価値があると認められた満足感を得られる。 |
無料のほうが誠意がありそうな気がする。信頼もできるのでは。 |
信頼 | フリーソフトは信頼できない、フリーソフトはシェアウェアはよりも品質が悪いと一般に考えられている。シェアウェアにしたほうが信頼されるので多くの人に使ってもらえるかもしれない。 |